ハンドクリーム
乾燥が気になる季節に必須な、ハンドクリーム。ただハンドクリームを塗るだけでもいいけど、実は保湿に効果的な塗り方があるんです。
意外と知らないハンドクリームの正しい塗り方からケア方法まで紹介。
効果的なハンドクリームの塗り方で、きれいな手をGETしよう♡
女子のたしなみとして持っている人も多い「ハンドクリーム」。ふわっといい香りがするものから保湿効果が抜群のものまで様々ですよね。千差万別なハンドクリームですが、どのハンドクリームにも共通する正しい塗り方があるんです。
保湿に効果的な塗り方をマスターして、今よりもっときれいな手元を手に入れちゃいましょう♡
なんとなくの量をなんとなくのタイミングで塗っていませんか?効果を高めるなら、ベストな使い方をしましょう!
手に取るハンドクリームが少ないと摩擦で肌を傷つけてしまうことになりかねないので、実は使用量は超重要。
チューブタイプのハンドクリームの使用量は大体3~4cm出したくらい。長さが分かりにくい場合は、自分の指のどの辺りかまでを一度確かめて目安にするといいですよ。
缶タイプのハンドクリームは、大体1.5~2cmくらいが目安になります。
油分が多くこってりとしたテクスチャーのものが多いので、油っぽさが気になるようであれば少なめにしてもいいかも。
ハンドクリームを塗るタイミングは”乾燥を感じた時”が一般的ですが、ベストなタイミングは3回あります。
①手を洗ったあと
②寝る前
③水仕事のあと
手から油分が少なくなったタイミングと、もう手を使わないときが塗るタイミング!
いざハンドクリームを塗る…その前に、プラスしてほしいひと手間があります。ちょっと面倒だと思っても、これだけで保湿力はグンと上がりますよ!
顔のケアと一緒で、化粧水を塗った後にハンドクリームを塗ると浸透率はグッとアップして保湿力が高まりますよ。もちっと潤った手になりそう♪
冷たいままハンドクリームを塗るよりも、手かハンドクリームをどちらかだけでも温めておくと伸びが全然違います!人肌でOKなので、手を握り合わせてハンドクリームを外側から温めてみて。
①適量のハンドクリームを手の平に取る
②両手で軽くすり合わせ、手の平全体に行き渡らせながら温める
③手の甲を優しく押さえ全体に馴染ませる
④指の付け根から指先まで指1本1本を丁寧に握るように塗る
手の甲から塗ることが当たり前になっていた人も多いかもしれませんが、手の平で温めてから塗ったほうが伸びが良く、浸透もしやすいんです!しっかり手の全体に伸ばすように塗るのがポイントですよ。