☆洗髪☆
毎日使うシャンプーは、ヘアケアの土台として最重要になってきます。
髪型をキープするため、キレイな髪質をキープするために正しいシャンプーは欠かすことが出来ません。
こちらに正しいシャンプーの選び方についてまとめているので、ぜひご参照ください。
シャンプー前の予洗いは、しっかりと頭皮をかきながら行います。
そうすることで、髪や頭皮の汚れの7割が落ちます。
残りの3割の汚れを落とすには洗浄力の優しいシャンプーで充分になるので、ぜひ美容室専売品のシャンプーをご使用ください。
(洗浄力の強い一般のシャンプーで過剰に汚れを落とすことは皮脂の過剰分泌につながり、衛生的にもヘアケアとしてもNGです)
※お湯の温度は38℃ぐらいのぬるめがおすすめです。40℃以上の熱いお湯は頭皮には熱すぎたり、髪が傷みやすくなったり、カラーの退色が早くなります。
つい毛先からシャンプーをつけてしまいがちですが、頭皮付近からシャンプーをしっかりと付けて髪全体へと伸ばしていきましょう。
1で解説した通り、しっかりと水気をとっておかないとシャバシャバの泡になってしまい、もこもこの泡にはなりません。
2、3の通り適量を頭皮にしっかりとシャンプーを馴染ませ
動画のように空気をしっかりと含ませて、もこもこの泡を作りましょう。
泡立ち不足の状態でシャンプーをすることは、髪の毛へ大ダメージを与えてしまいます。
髪の毛は濡れている時にキューティクルという髪のバリアが開いてしまうため、非常にデリケートな状態になります。
先程も説明した通り、既に7割の汚れは事前に落ちています。
美容室のシャンプーがしっかりと泡立ち、頭皮と髪についた時点で、全ての汚れは確実に落ちます。
それよりもシャンプーでの摩擦により髪の毛に負担がかかってダメージをしてしまうことや
シャンプーによる皮脂を過剰に落とすことのほうが髪と頭皮に悪影響を与えてしまうので、
指の腹と泡を使って優しく1~2分ほど揉み洗いしていきましょう。
シャンプーで重要なことは、シャンプー後のすすぎです。
どんなに良いとされている美容室のシャンプーですら、頭皮や髪に残ってしまっては負担がかかってしまいます。
目安は3~5分ぐらいかけてしっかりとすすぎましょう。
朝シャンプーをしてしまうと頭皮がノーガード状態となりダメージを負ってしまうので、シャンプーは必ず寝る前にしましょう。
そうすることで寝ている間に必要な皮脂が分泌されますし、寝ている間に成長ホルモンが分泌されてキレイな毛穴から健やかな髪の毛が育みます。
どうしても朝気持ち悪くてシャンプーをしたい場合は、
シャンプーを使わずにすすぎだけをしっかりとした後にトリートメントだけ使ってください。