☆ネイルケア☆

最近爪のお手入れが出来てないなぁ…と思うことありませんか?忙しくてネイルサロンに行く時間がなかったり、仕事上の理由から華やかなネイルを楽しめなくても、爪磨きで素爪を整えるだけで美しい指先は叶います。

大人の女性のたしなみとして、基本のネイルケアをぜひマスターしましょう

仕事が忙しく時間がない、子どもがまだ小さいから…など、様々な理由で爪のお手入れの優先度が下がっていませんか?事情がありネイルが楽しめないという方でも、素爪を整えるだけで"指先美人"を目指すことはできます。

爪のセルフケアは、<甘皮処理→長さを整える→爪磨き→保湿>の4つのステップ。まずは基本をおさらいしてみましょう。

爪に水分を含んだ状態が、爪への負担が少なくベストなタイミングです。

お風呂上がりが難しい場合は、爪をしばらくお湯につけてみるなど、お手入れ前のちょっとした心がけで二枚爪などのトラブルを防ぐことができます。

「甘皮」とは、爪の根元にある薄い角質膜のことです。これを放っておくと、ささくれなどの原因になってしまうので、甘皮が柔らかいうちに処理をします。

ただし、爪を守る大事な役割もあるため、爪の付根ではなく表面にくっついている余分な部分のみを取り除きましょう。

本来は甘皮処理専用のプッシャーや、ウッドスティックに薄くコットンを巻きつけたものを使用しますが、ない場合は、お家にある綿棒が便利です。

くるくると円を描きつつ優しく甘皮を押し上げて浮いてきたものを取り除きます。

取りきれなかった甘皮やささくれは、ニッパーでカットしてもOKですが、切り過ぎないように注意しましょう。

甘皮処理の後は、爪の長さや形を整えていきます。より爪に負担をかけずに整えるなら、"エメリーボード"がおすすめ。

爪に対して45度の角度で当てて、往復がけはせず一方向に動かしましょう。爪の中央→左右の順で行うとバランスよく整えることができます。

バッファーはスポンジのような素材でできた目の細かい爪やすりです。

これを使って爪の表面を整えることで、凸凹のない滑らかな爪になります。

やり方は、爪の表面全体にバッファーを軽く滑らせるように行います。爪が薄くなり過ぎないよう力加減には十分注意しましょう。

バッファーで爪の凹凸を滑らかにしたあとに、シャイナーで軽く磨くことで、見違えるように爪がつややかに変化します。

シャイナーのみだと光沢は生まれないので、バッファーとシャイナーはセットで使うことがポイント。自爪が薄い方は磨きすぎないように注意が必要です。

キューティクルクリーンに限ったことではありませんが、どんなことでも基礎が重要です。

基礎をないがしろにして自己流でやってしまうと間違ったくせが付いて後々正しく直すのが困難になります。

キューティクルニッパーは繰り返し続けることで体になじみ自由自在に操作できるようになり、それが自信に繋がります。

ネイリスト技能検定2級を受験される方はここで紹介した情報も参考に,

キューティクルニッパーのハンドリングを見なおして、自信を持って実技試験に臨みましょう。